挑戦前に知っておきたい適性とは?

IFA(国際アロマセラピスト連盟)の試験は、「楽に取れる資格」ではありません。

勉強量も多く、試験は記述中心。
覚えることも多く、実技試験もあります。

だからこそ、受験前に一度立ち止まって考えてみてほしい。

「私は、IFAに向いているのだろうか?」

実際に受験を経験した立場から、感じたことをまとめてみます。


▶ IFAとは?の記事へ
「まずIFAについて詳しく知りたい方はこちら」

IFA試験に向いている人

① コツコツ継続できる人

IFAは短距離走というより、長距離走。

スクールの方針にもよると思いますが、

授業、復習、確認テスト、そして本試験。

一夜漬けではどうにもならない範囲の広さがあります。

少しずつ積み重ねられる人は、確実に強いです。


② 記述が苦にならない人

試験は選択式ではなく、記述が中心。

知識を「知っている」だけでなく、
自分の言葉で説明できるかが問われます。

曖昧な理解では書けません。

言葉で表現する力は、大きな武器になります。

説明するのが得意な方は、記述式試験に向いているといえます。


③ 暗記をいとわない人

特にアロマ理論では、
学名、科名、作用、禁忌など、覚える項目は多いです。

これらは実技やその後の実践でも必要になってくる知識です。

「覚えることがある」という事実を受け入れられるかどうか。

ここは避けて通れません。


④ 本気でアロマを学びたい人

IFAは、単なる資格試験ではありません。

「この人にIFAの資格を与えてよいか」

そんな視点で見られている、と感じる試験です。

アロマを趣味ではなく、
専門として学びたい人には、とても意味のある挑戦になります。


IFA試験に向いていないかもしれない人

※これは「ダメ」という意味ではありません。
あくまで傾向として感じたことです。

① 短期間で結果だけ欲しい人

数週間の詰め込みで合格するタイプの試験ではありません。

土台から理解し、積み重ねることが求められます。


② 実技だけを学びたい人

理論の比重はとても大きいです。

精油の背景、身体の仕組み、禁忌、安全性。

理論があってこその実技。

ここを軽視すると、かなり厳しくなります。


③ 継続が極端に苦手な人

途中で投げ出してしまうと、
積み上げ型の試験はどうしても不利になります。

ただし、これは性格というより「環境」の問題も大きいです。


では、私は向いていたのか?

実は、こうして振り返ると、
私は“向いていない側”に入っていたかもしれません。

受験当時は、IFAについて検索しても今ほど情報はなく、
「アロマの最高峰の資格らしい」という理解だけで挑戦を決めました。

私は短期集中型。
暗記も、実は得意な方ではありません。

それでも不思議なことに、
アロマの知識だけは、意外とすんなり頭に入っていきました。

そして何より、
「始めたからには合格する」という覚悟。

スクール費用も決して安くはなく、
やるしかない、という気持ちもありました。

一番苦戦したのは、解剖生理学。

最初の頃は、先生の説明が理解できず、
「これはアロマの資格なのに、なぜ医学をここまで学ぶの?」
と戸惑ったこともあります。

正直に言えば、

もっとアロマの深い内容を学びたい。
早く実技をやりたい。

そんな気持ちで、もどかしさを感じていました。


向き不向きは“最初”では決まらない

しかし、続けていくうちに、少しずつ変化が生まれました。

最初はまったく理解できなかった解剖生理学も、
繰り返し学ぶうちに、先生の言葉がつながる瞬間が出てきました。

「あ、わかるかも。」
その小さな感覚が、やがて
「わかる。楽しい。」へと変わっていったのです。

医学的な知識が増えることで、
アロマの作用や禁忌の理由も、より深く理解できるようになりました。

あのとき感じていた
「これ、必要なの?」という疑問は、
いつの間にか
「だから必要だったんだ」に変わっていました。

もしかしたら、
IFAに向いているかどうかを分けるのは、
才能や得意不得意ではなく、

“あきらめない力”なのかもしれません。

▶ 合格体験記
「実際の受験体験はこちら」

迷っている人へ

向いているかどうかを完璧に判断することは、きっとできません。

でもひとつ言えるのは、

「簡単ではない。でも、不可能でもない。」

ということ。

時間がなくても、
自信がなくても、
環境が完璧でなくても。

本気で向き合えば、道は開けます。

IFAは、あなたの覚悟を試す資格。

でも同時に、
あなたを確実に成長させる資格でもあります。


「向いていないかも…」と感じている方も大丈夫。

実は私もそう思っていました。

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そして、向いているかどうかより大切なのは「どう勉強するか」。

▶︎ 2児の母が実践したIFA筆記試験の勉強法はこちら