こんにちは。
英国IFA認定のアロマセラピスト、ななみです。
日々の暮らしの中で、安心して使えるアロマについてお伝えしています。

しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない。
目や肩をケアしても、すぐ元に戻ってしまう。
仕事終わりになると、なんとなく気分まで重くなる…。

そんな不調を感じている方は、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。

特にデスクワークが中心の生活は、知らず知らずのうちに自律神経に負担をかけやすい環境です。
この記事では、デスクワークで自律神経が乱れやすい理由と、毎日の生活に無理なく取り入れられるアロマケアをご紹介します。


デスクワークで自律神経が乱れやすい理由

① 交感神経が働きっぱなしになる

パソコンやスマホの画面を見続けていると、脳は常に「活動モード」に入った状態になります。
これは、自律神経の中でも交感神経が優位になっている状態。

集中している間は必要な反応ですが、長時間続くことで
・体が緊張したまま緩まない
・呼吸が浅くなる
・リラックスする切り替えができない
といった状態が起こりやすくなります。


② 同じ姿勢による血行不良

長時間同じ姿勢でいることで、首・肩・背中の筋肉が硬くなり、血流が滞ります。
血行が悪くなると、脳や筋肉に十分な酸素が届きにくくなり、

  • 肩こり
  • 頭が重い
  • ぼーっとする

といった不調につながります。

これも、自律神経がうまく切り替わらない原因の一つです。


③ オンとオフの境目があいまいになりやすい

在宅ワークやスマホの普及により、
「仕事が終わっても頭が仕事モードのまま」
という方も増えています。

自律神経は、
オン(交感神経)とオフ(副交感神経)の切り替え
がとても大切。

その切り替えがうまくできない状態が続くと、疲れが蓄積しやすくなってしまいます。


自律神経の乱れが引き起こしやすい不調

自律神経が乱れると、次のような不調が重なって現れやすくなります。

  • 目の疲れ、乾き、かすみ
  • 肩や首のこり
  • 頭痛、頭が重い感じ
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い
  • イライラ、不安感

特にデスクワークでは、
目の疲れや肩こりとして不調が現れやすくなります。

具体的な目・肩のアロマケア方法については、
こちらの記事で詳しくまとめています。
デスクワークで疲れた目と肩に効くアロマ活用法

また、自律神経の乱れは、
目や肩だけでなく、肌トラブルとして現れることもあります。

季節の変わり目に起こりやすい「ゆらぎ肌」と
アロマケアについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
季節の変わり目の肌トラブル対策アロマ:ゆらぎ肌にそっと寄り添う香り


香りが自律神経ケアに向いている理由

香りは、五感の中でも脳に直接届く感覚です。
考えたり、頑張ったりしなくても、自然と呼吸が変わり、気持ちが切り替わります。

忙しいデスクワーク中でも取り入れやすく、
「何かをしなきゃ」と気負わずに使えるのが、アロマの大きな魅力です。


デスクワークにおすすめの精油

ラベンダー

緊張をゆるめ、心と体をリラックスさせてくれる精油。
仕事終わりや、夜になっても気持ちが切り替わらない時におすすめです。

フランキンセンス

呼吸を深め、考えすぎてしまう頭を落ち着かせてくれます。
デスクワークで頭がパンパンになりやすい方に。

ベルガモット

気分をやさしく明るくし、オンとオフの切り替えをサポート。
午後のだるさや、気分転換したい時に使いやすい精油です。

ローズマリー(少量で)

頭をすっきりさせ、集中力を高めたい時に。
刺激が強めなので、少量・短時間の使用がおすすめです。


デスクでできる自律神経ケア アロマ習慣

① 午前中:仕事前の芳香浴

ティッシュやコットンに精油を1滴垂らし、軽く香りを感じながら深呼吸を2〜3回。
仕事モードへの切り替えに。

② 午後:切り替えロールオン

キャリアオイル10mlに精油1〜2滴で作ったロールオンを、首や肩に。
頑張りすぎた緊張を一度リセットします。

③ 夜:仕事モードを終える香り

ディフューザーや蒸しタオルで、ラベンダーやフランキンセンスを。
自分の心身へ「もう休んでいいよ」という合図になります。


おわりに

自律神経は、頑張りすぎる人ほど乱れやすいもの。
不調は「弱さ」ではなく、体からのサインです。

香りは、無理に整えようとしなくても、
そっと深呼吸を思い出させてくれる存在。

忙しい毎日の中に、
ほんの少し香りで立ち止まる時間を作ってみてくださいね。

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※本記事は、アロマテラピーに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、
医療行為を目的とするものではありません。
精油を使用する際は、体調や体質に合わせて、自己責任のもと正しくお使いください。
持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師や専門家にご相談ください。
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Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。