先日、子どもの生活発表会がありました。
どの学年の演目も素晴らしく、午前中の数時間を心から楽しんだはずなのに、帰宅後の私はぐったり。

私は、ただ客席で見ていただけなのに。

きっと、舞台に立った子どもたちの方が
よほど緊張して、よほど疲れているはずなのに。

それでも、
なぜか私の方がぐったりしていました。

その夜は、驚くほど深く眠っていました。

すごく楽しかったのに。
何度も胸が熱くなって、涙もこぼれたのに。

どうして、こんなに疲れるんだろう。

母は、客席で戦っている

自分が舞台に立つわけじゃないのに、
なぜか、心はずっと落ち着かない。

泣かないかな。
転ばないかな。
ちゃんとできるかな。

心の中で何度も応援しながら、
気づけば、いろんな感情で胸がいっぱいになる。

母は客席で、
まるで代理出場しているかのように、
一緒に戦っているのかもしれない。

感情の往復

子どもの通う保育園は、0歳児クラスから5歳児クラスまで。
年齢も成長も、本当にさまざまです。

まずは、目の前のわが子。
一生懸命に歌って、踊って、
全力で立っているその姿に、涙がぽろぽろ。

小さな子を見て、
「うちの子も、こんな時期があったな」と涙。

少し大きな子を見て、
「いつか、こんな風になるのね」とまた涙。

過去と未来を行ったり来たりしながら、
気づけば、心はずっとフル稼働。

なぜこんなに疲れるのか

きっと、愛が全開だから。

嬉しさも、不安も、誇らしさも。
抑えずに、全部そのまま感じているから。

まるで、感情のジェットコースターに乗っているみたいに。

だから、終わった瞬間。
ふっと糸が切れたように、電池が切れる。

だから、自分も労わっていい

帰宅後、そして寝る前に、ラベンダーを一滴ずつ。

ゆっくりストレッチをしながら、深呼吸。
やっと、自分の呼吸に戻れた気がしました。

母である前に、
私も一人の人間。

心が大きく揺れた日は、
ちゃんと自分も、やさしく労わってあげたい。