こんにちは。
英国IFA認定・国際アロマセラピストのななみです。
子育てやセルフケアに役立つ、安全なアロマの使い方を発信しています。
顔に使うスキンケアアイテムは、
「できるだけシンプルで、安心できるもの」を選びたい。
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
アロマテラピーというと精油に目が向きがちですが、顔に使う場合こそ大切なのが、キャリアオイル選びです。
キャリアオイルは、精油を希釈するためだけでなく、
それ自体が肌をやさしく包み込み、スキンケアの土台となる役割を持っています。
体に使えるオイルでも、顔には向き・不向きがあります。
だからこそ、顔専用の視点で選ぶことが大切です。
肌質や使用感に合ったオイルを選ぶことで、毎日のスキンケアがより心地よい時間になります。
この記事では、数あるキャリアオイルの中から
「顔のスキンケアに使いやすいもの」に絞って、肌質別に6種類ご紹介します。
顔にキャリアオイルを使うときの基本ポイント

顔にキャリアオイルを使う場合は、少し意識したいポイントがあります。
- 使用量はごく少量で十分
- 基本は夜のスキンケアがおすすめ
- 初めて使う場合は必ずパッチテストを行う
- 肌に違和感を感じた場合は使用を中止する
また、キャリアオイルは植物由来のため、保存状態によって品質が変化することがあります。
保存方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶︎キャリアオイルの正しい保存方法
顔のスキンケアに使えるキャリアオイル6選
肌質別おすすめキャリアオイル早見表
「どれを選べばいいか迷う」という方は、まずは肌質や目的に合わせて選んでみましょう。
| 肌質・目的 | おすすめのキャリアオイル |
|---|
| 敏感肌・初心者 | ホホバオイル |
| 普通肌・乾燥肌 | スイートアーモンドオイル |
| しっとりとした使用感が好み | カメリア(椿)オイル |
| 美容オイルとして取り入れたい | アルガンオイル |
| 夜のポイントケアに | ローズヒップオイル |
| 乾燥が気になる季節のケアに | アボカドオイル |
① ホホバオイル
― 敏感肌・初心者の方に ―
ホホバオイルは、皮脂に近い性質を持つとされ、
顔のスキンケアにも使いやすいキャリアオイルです。
比較的酸化しにくく、
少量でもなじみやすいため、
初心者の方にも選ばれることが多いオイルです。


ななみ
私は自分用には未精製のホホバオイルを選んでいます。
未精製でも香りが強すぎることはなく、意外と使いやすいと感じています。
成分がそのまま残っているので、肌にやさしくうるおいを与えたいときにぴったりです。
ただし、アレルギー体質の方や敏感肌の方は、まずは精製タイプから試す方が安心だと思います。
② スイートアーモンドオイル
― 普通肌・乾燥肌の方に ―
スイートアーモンドオイルは、
なめらかな質感で伸びがよく、
顔にもやさしく使いやすいオイルです。
マッサージにも向いていますが、
顔に使う場合はごく少量を薄くなじませるのがおすすめです。
※ナッツ由来のため、
アレルギーのある方は使用を控えましょう。


ななみ
スイートアーモンドオイルは伸びがとても良く、
マッサージにも使いやすいオイルです。
クラフトにも活用できるので、私は大容量を常備しています。
顔だけでなく全身をしっかり保湿したいときは、
アーモンドオイルをたっぷり使うことが多いです。
③ カメリア(椿)オイル
― しっとりとした使用感が好みの方に ―
日本でも古くから親しまれてきた椿オイルは、
顔のスキンケアにも使われることの多いキャリアオイルです。
しっとりとした使用感で、
乾燥が気になる季節や、
夜のケアに向いています。


ななみ
カメリアオイルは、ヘアケアのイメージが強いかもしれませんが、顔にも使いやすいオイルです。
髪と顔を同時にケアしたいときには、とても便利だと感じています。
ごく少量を手のひらでよく伸ばしてから使うと、
ベタつきにくく、心地よくなじみます。
④ アルガンオイル
― 美容オイルとして取り入れたい方に ―
アルガンオイルは、
フェイシャルケアに取り入れられることも多いオイルです。
重たすぎず、肌になじみやすいため、
少量を美容オイル感覚で使うのがおすすめです。


ななみ
アルガンオイルは、必須脂肪酸などを含むオイルの一つとして知られ、フェイシャルケアに取り入れられることも多いキャリアオイルです。
少量でもしっとり感があるため、
美容オイルのように使うことができます。
比較的価格が高めなものも多いので、
アーモンドオイルなどとブレンドして使うのも一つの方法です。
⑤ ローズヒップオイル
― 夜のポイントケアに ―
ローズヒップオイルは、
比較的酸化しやすいため、
顔に使う場合は少量・早めに使い切ることが大切です。
夜のポイントケアとして取り入れると、
肌をやさしく包み込むような使い心地が感じられます。


ななみ
ローズヒップオイルは、未精製タイプだと独特の香りを感じることがあります。
そのため、顔に使う場合は精製タイプの方が取り入れやすいと感じています。
単品で使うよりも、他のキャリアオイルとブレンドすると、使用感がやわらぎ、なじみやすくなります。
⑥ アボカドオイル
― 乾燥が気になる季節のケアに ―
アボカドオイルは、やや重ための質感のため、
顔に使う場合は夜のケアや部分使いがおすすめです。
乾燥が特に気になる部分に、ごく少量なじませる使い方が向いています。


ななみ
寒い季節や、乾燥が強いときに取り入れることの多いオイルです。
しっとり感があるため、夜の集中ケアにも向いています。
未精製タイプはグリーン色で独特の香りがあるため、
精油とブレンドする場合は精製タイプの方が使いやすいと感じています。
私が顔に使うときに意識していること

私自身、顔にキャリアオイルを使うときは、
「毎日必ず使う」と決めているわけではありません。
肌の状態や気分に合わせて、
今日は使わない、今日は少しだけ、と無理のないペースで取り入れています。
顔にオイルをつける時間は、少し贅沢な気持ちになれる、私にとって大切なひとときです。
毎日きちんと続けられなくても、少し余裕のあるタイミングでその日の肌に合いそうなオイルを選ぶようにしています。
顔に使うときのお気に入りはホホバオイル。
私はキャリアオイル5㎖に対して精油を1滴加え、小さな保存瓶に入れて少しずつ使っています。
習慣にできなくても、たまにふわっと良い香りに包まれるだけで、気持ちが整うように感じています。
迷ったときの選び方

どのキャリアオイルも、
使い方や肌質に合っていれば、顔のスキンケアに取り入れることができます。
初めて顔にキャリアオイルを取り入れる場合は、酸化しにくく、少量でも使いやすいホホバオイルから試してみるのもおすすめです。
もし迷ったときは、
- 酸化しにくさ
- 使用感の軽さ
- 使う量
を基準に選んでみましょう。
また、初心者の方に定番オイルの
ホホバオイルとスイートアーモンドオイルで迷う方は、こちらの記事で詳しく比較しています。
▶︎ ホホバオイルとスイートアーモンドオイル、どちらを選ぶ?

使用上の注意
顔にキャリアオイルを使用する際は、次の点に注意しましょう。
- 初めて使用する場合は、腕の内側などでパッチテストを行い、肌に異常が出ないことを確認してから使用しましょう。
- 顔に使用する場合は、ごく少量から試し、肌の様子を見ながら取り入れることをおすすめします。
- 肌に傷や炎症、湿疹など異常がある部位への使用は避けましょう。
- 使用中や使用後に赤み、かゆみ、刺激など肌に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止してください。
- スイートアーモンドオイルはナッツ由来のため、ナッツアレルギーのある方やアレルギーが心配な方は使用を控えるか、事前に医師へ相談しましょう。
- キャリアオイルは植物由来のため、直射日光や高温多湿を避けて保管し、開封後はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
よくある質問
Q. 顔にキャリアオイルを毎日使っても大丈夫ですか?
肌の状態に問題がなければ、毎日のスキンケアに取り入れることもできます。
ただし、肌質には個人差があります。毎日使うことにこだわらず、その日の肌の状態に合わせて使用することが大切です。
Q. 朝のスキンケアにも使えますか?
使用することはできますが、ベタつきが気になる場合は夜のスキンケアで取り入れる方が使いやすいでしょう。
朝に使用する場合は、ごく少量をなじませ、肌の様子を見ながら調整するのがおすすめです。
Q. 顔に使うなら未精製と精製、どちらがおすすめですか?
どちらにも特徴があります。
未精製オイルは植物本来の成分が残っている一方で、香りや色が特徴的なものもあります。 初めて使う方や肌がデリケートな方は、比較的使いやすい精製タイプから試すのも一つの方法です。
Q. キャリアオイルに精油を混ぜて顔に使っても大丈夫ですか?
フェイシャルケアに精油を使用する場合は、顔に適した濃度で希釈し、使用する精油の注意事項を十分に確認することが大切です。
妊娠中や授乳中、乳幼児のいるご家庭では、使用できる精油に制限がある場合もあります。
不安がある場合は、精油を加えずキャリアオイルのみで使用する方法もおすすめです。
Q. 顔に使うキャリアオイルで迷ったら、どれを選べばいいですか?
初めて顔にキャリアオイルを取り入れる方には、比較的酸化しにくく、使いやすいホホバオイルがおすすめです。
一方で、しっとりとした使用感が好みの方や、顔だけでなく全身の保湿やセルフマッサージにも使いたい方には、スイートアーモンドオイルも使いやすいでしょう。
肌質や使用感には個人差があるため、少量から試し、自分に合うオイルを見つけることが大切です。
まとめ|顔には肌質に合ったキャリアオイルを選ぼう
顔に使うキャリアオイルは、「高価なもの」を選ぶことよりも、自分の肌質や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
今回ご紹介した6種類のキャリアオイルは、それぞれ使用感や特徴が異なります。
まずは少量から試し、自分の肌に心地よいと感じるオイルを見つけてみてくださいね🌿
※使用感や感じ方には個人差があります。
※この記事は、IFA認定アロマセラピスト ななみの学びと体験をもとに執筆しています。
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※本記事は、アロマテラピーに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、
医療行為を目的とするものではありません。
精油を使用する際は、体調や体質に合わせて、自己責任のもと正しくお使いください。
持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師や専門家にご相談ください。
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Let your days bloom with aroma.
あなたの毎日がアロマで花咲くように。

