忙しい毎日の中で「ほっとひと息つける癒やし時間」をつくるのにぴったりなのが、
シュワッとはじける手作りバスボム。
材料もシンプルで、お子さまと一緒に楽しく作れるクラフトです。

ここでは、初心者でも失敗しにくい基本レシピと、目的別の精油選びをわかりやすく紹介します。

1.バスボム作りに必要な材料

基本の材料(1〜2個分)

  • 重曹 … 100g
  • クエン酸 … 50g
  • コーンスターチ or 片栗粉 … 50g
  • 植物油(スイートアーモンド・ホホバなど) … 小さじ1
  • 精油 … 5〜10滴
  • 霧吹きの水 … 適量
  • シリコン型 or ラップ … 成形用

🌿 精油はお好きな香りでOK。お子さまと作る場合は柑橘系やラベンダーなど穏やかなものが安心です。

2.失敗しにくいバスボムの作り方

① 粉類をしっかり混ぜる

重曹・クエン酸・コーンスターチをボウルに入れ、ダマがなくなるまで混ぜます。
この段階でよく混ぜるほど、仕上がりが綺麗に。

② 植物油+精油を加える

植物油に精油を混ぜてから、ボウル全体にまんべんなく回しかけます。
香りが均一になり、粉がまとまりやすくなります。

③ 霧吹きで水を少しずつ加える

ここが一番失敗しやすい工程になります!
霧をふわっとかけながら混ぜ、手で握って形が保てる程度まで調整します。

※シュワシュワ発泡したら水が多すぎのサインです。すぐ混ぜて落ち着かせましょう。

④ 型に詰めて固める

強めに押し固めるのがポイント。
ラップでも丸く成形できます。

⑤ 1日乾燥させて完成!

湿気が少ない場所で完全に乾かします。

3.目的別・精油の選び方

シュワッとはじけ香りが広がるバスボムは、気分に合わせてアロマを楽しめるのが魅力。
バスボムは入浴時に精油がふわっと広がるので、リラックス効果を実感しやすいです。

🌿 リラックスしたい・眠りの質を上げたい

  • ラベンダー(主要成分:リナロール/酢酸リナリル→鎮静・ストレス緩和)
  • スイートオレンジ(安心感・前向き)
  • ベルガモット(光毒性に注意)
  • フランキンセンス(深い呼吸へ)

おすすめブレンド例
ラベンダー4滴+オレンジ3滴

🍋 気分をスッキリ整えたい(リフレッシュ)

  • レモン(主要成分:リモネン→気分をリフレッシュ、集中・清涼感)
  • ローズマリー・シネオール(クリアな思考)
  • ユーカリ・ラディアータ(呼吸を楽に)

ブレンド例
レモン3滴+ローズマリー2滴

🌸 女性のゆらぎ・PMSケア

  • ゼラニウム(ホルモンバランス)
  • クラリセージ(緊張緩和)
  • ベルガモット

ブレンド例
ゼラニウム3滴+クラリセージ2滴

🌹 華やかな香りで気分を上げたい

  • ローズ
  • イランイラン(気持ちをゆるめる)
  • ジャスミン(自信と幸福感)

ブレンド例
イランイラン2滴+オレンジ3滴


4.敏感肌のためのアレンジレシピ:やさしいバスボムでしっとりアロマバスタイムを

敏感肌向けのバスボムでは、
刺激を減らし、保護力を高めることがポイントです。

● 基本の調整ポイント

  • クエン酸は少し減らす(通常の50g → 40g)
  • コーンスターチを増やす(50g → 60g)
  • 植物油を少し多めに(小さじ1〜2)
  • 精油は1〜4滴まで(控えめに)

● 敏感肌におすすめの精油

  • ラベンダー(主要成分:リナロール/酢酸リナリル→鎮静作用)
  • ローマンカモミール(炎症・赤みケア)
  • スイートオレンジ(刺激が少なく安心)
  • フランキンセンス(乾燥肌サポート)

※刺激の強い精油(シナモン・クローブ・レモングラス・ペパーミントなど)は避ける。


● 目的別のミニレシピ

① 乾燥肌ケア

  • ラベンダー2滴+フランキンセンス1滴
    → しっとり仕上がる保湿タイプ。

② 肌荒れ・赤みが気になる時

  • ローマンカモミール1〜2滴+ラベンダー1滴
    → 刺激を抑えてやさしく鎮静。

③ 子どもと使うマイルドタイプ

  • スイートオレンジ1〜2滴
    → やさしい香りで安心。

④ 超敏感肌さん

  • 精油なし(無香料)
    → 重曹+クエン酸+コーンスターチ+植物油だけでも十分やさしい。

● 使用時の注意(簡潔版)

  • ピリつきが出たらすぐに入浴をやめる
  • 湯温は38〜40℃のぬるめに
  • 新しい精油は少量から試す(1滴スタート)

5.安全にアロマバスを楽しむためのポイント

*  精油は入れすぎない(合計10滴まで)

浴槽のお湯全体に精油が広がるため、入れすぎると肌に刺激を与えることがあるため、レシピの量を守りましょう。

バスボムに適した精油の使用量
  • 大人:1個につき合計5〜10滴まで
  • 子ども:1〜3滴まで

精油は湯によって広がるため、通常のスキンケアよりも少量で十分香ります。

*  柑橘系の光毒性に注意(ベルガモット・レモンなど)
→ 入浴後に強い日光を浴びる予定がある日は避ける

*  妊娠中は使用を控える精油があるため注意する
  ・クラリセージ→子宮筋へのアプローチが懸念されるため

  ・ローズマリー→血圧や循環への作用が強いため

  ・ジャスミン→分娩促進作用の可能性

*  保管方法に気を付ける

湿気に弱いので、乾燥後はラップで包むか、密閉容器に入れて保管しましょう。

*  追い焚きをしない

精油やオイルが配管に残る可能性があるため、手作りのバスボムを使用した日は、追い焚き機能の使用は避けることをおすすめします。

まとめ|手作りバスボムで、自分だけの癒やし時間を

手作りバスボムは、香り・発泡・湯ざわりを同時に楽しめるアロマクラフト。
好きな香りを選ぶだけで、毎日のバスタイムがぐっと特別になります。

まずは少量から気軽に試して、あなたのお気に入りレシピを見つけてくださいね🫧🌿

精油の刺激性や成分の働きなど、より専門的な内容はこちらで詳しく解説しています👇
▶ アロマバスボムの安全性と成分の働き(IFAセラピスト解説)

Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。