ラベンダー

アロマテラピーで最もポピュラーなラベンダー。
誰もが一度は嗅いだことのある精油だと思いますが、
実はとっても万能で、リラックス、睡眠、スキンケアなど幅広く使える精油です。
私自身、普段使用することの多い精油の一つですが、周りのセラピストも使用頻度が高いと話しています。
精油の基本情報
学名:Lavandula angustifolia
科名:シソ科
主な産地:フランス、ブルガリアなど
抽出部位:花の咲いた先端部分
抽出法:水蒸気蒸留法
主な成分と作用
リナロール(アルコール類)
菌や真菌の増殖を抑える。
リラックスする。
痛みを和らげる。
酢酸リナリル(エステル類)
ストレス緩和。
睡眠サポート。
神経を落ち着ける。
香りの特徴
ラベンダーの香りの特徴は、フローラルな甘さの中に爽やかなハーブの香りをもち、
落ち着いたウッディ調のニュアンスも感じられます。
定番の香りながら、どこか安心感を与えてくれる存在です。
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セルフケア方法
芳香浴
もっとも手軽なのは、ティッシュに精油を1~2滴垂らして香りを吸い込む方法。
深呼吸するだけで落ち着きます。
アロマディフューザーをお持ちの方は機種に合わせて水を入れ、精油を滴下してください。
(使用量は説明書を確認すると安心です)
トリートメント(部分ケア)
肩や首など気になる部分に、植物オイルで希釈したラベンダー精油を塗布します。
例:スイートアーモンドオイル 5ml にラベンダー精油を1滴混ぜると、約1%の濃度になります。
※精油は必ず植物油オイルで希釈してから使用してください。
スキンケア
ラベンダーはお肌にもやさしい精油です。
植物オイルに希釈して、感想が気になる部分にやさしくなじませます。
(濃度は最大1%までが目安です。)
使用上の注意
妊娠初期の方
妊娠初期の方は芳香浴のみでの使用をおすすめします。
敏感肌の方
敏感肌の方は希釈濃度を下げる、もしくは事前にパッチテストを行うと安心です。
原液の使用NG
精油は原液のまま使用しないでください。
最後に
ラベンダーは、リラックスしたい夜にぴったり。
就寝前の環境づくりにも役立ちます。
ぜひ今日から、ラベンダーを暮らしに取り入れてみてください。

Let your days bloom with aroma.
あなたの毎日がアロマで花咲くように。
