こんにちは。
英国IFA認定のアロマセラピスト、ななみです。
日々の暮らしの中で、安心して使えるアロマについてお伝えしています。

ラベンダー精油をご存じでしょうか。

「アロマといえばラベンダー」というイメージを持つ方も多いかもしれません。

ラベンダーは、やさしく穏やかな花の香りが魅力の精油です。

アロマ初心者の方から長年愛用している方まで幅広く親しまれ、自宅でのセルフケアにも取り入れやすい精油として人気があります。

私自身も、気持ちをゆっくり切り替えたい時や、おやすみ前のリラックスタイムによく取り入れています。

この記事では、ラベンダー精油の特徴や主な成分、おすすめの使い方、安全に楽しむためのポイントをご紹介します。


ラベンダー精油とは

ラベンダー精油は、ラベンダーの花から抽出される、アロマテラピーを代表する精油です。

穏やかなフローラルの香りが特徴で、リラックスタイムやセルフケアなど、さまざまな場面で親しまれています。

英国IFA(国際アロマセラピスト連盟)の精油学でも、基本となる代表的な精油のひとつとして学びます。


精油の基本情報

  • 学名:Lavandula angustifolia
  • 科名:シソ科
  • 抽出部位:花の咲いた先端部分
  • 抽出法:水蒸気蒸留法
  • ノート:ミドル
  • 主な産地:フランス、ブルガリア など

👉 一般的に「ラベンダー精油」として販売されているものは、真正ラベンダー(Lavandula angustifolia)であることが多く、アロマテラピーでも広く親しまれています。

ラベンダー以外にも初心者におすすめの精油を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

【初心者向け】おすすめの精油5選

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ラベンダー精油の主な成分

リナロール(アルコール類)

ラベンダー精油に含まれる代表的な成分です。

穏やかでやさしい香りをもち、アロマテラピーでは、気持ちを落ち着けたい時や、リラックスタイムに役立つ成分として知られています。

また、抗菌作用をもつ成分としても研究されています。

  • 気分を落ち着ける
  • 抗菌作用

酢酸リナリル(エステル類)

ネロリなどにも含まれる、ラベンダーらしいやわらかな香りをもつ成分です。

アロマテラピーでは、緊張をゆるめ、穏やかな気持ちで過ごしたい時に選ばれる成分のひとつです。

また、肌をすこやかに保つためのスキンケアにも取り入れられています。

  • 緊張をやわらげる
  • 肌の保湿

ラベンダー精油の特徴

ラベンダーは、やさしく穏やかなフローラルの香りが特徴です。

アロマテラピーでは、ゆったりと過ごしたい時や、おやすみ前のリラックスタイムによく取り入れられています。

また、植物油で希釈してトリートメントに使用されることも多く、スキンケアにも人気があります。

アロマ初心者の方からご家族まで、幅広い世代に親しまれている精油です。


おすすめの使い方

① 芳香浴

ティッシュやコットンに
1〜2滴垂らし、深呼吸するだけ。

✔ 就寝前
✔ 気持ちを切り替えたいとき
✔ 不安感が強いとき

におすすめです。

私は寝室で芳香浴をすることが多く、
呼吸が自然と深くなっていく感覚を感じます。

芳香浴には、アロマストーンを使う方法も人気です。火や電気を使わず、玄関や寝室などで気軽に香りを楽しめます。

私が制作しているアロマストーンはこちらです👇


② トリートメント

で希釈し、
ゆっくりと香りを楽しみながらトリートメントをすることで、気持ちを切り替えたい時や、ほっとひと息つきたい時間にもおすすめです。

トリートメントとあわせて香りを楽しむことで、肩や首などのセルフケアにも取り入れられています。

※トリートメントをする際は必ずキャリアオイルで希釈しましょう。

希釈濃度については、こちらの記事で計算方法なども詳しく解説しています。

【初めてでも安心】精油の希釈方法


③ スキンケア

ラベンダーは、スキンケアにも人気のある精油です。

  • 乾燥が気になる時
  • 肌をやさしく整えたい時
  • 日焼け後の保湿ケア

には
0.5〜1%以下の低濃度で使用するのがおすすめ。


相性の良い精油

スイートオレンジ

スイートオレンジは柑橘のフレッシュな香りが特徴の精油です。

明るいイメージの香りなので、ラベンダーとブレンドすると、馴染みやすい香りになります。

スイートオレンジのやさしい甘さが加わることで、明るく親しみやすい香りになります。リラックスタイムや気分転換にもおすすめです。


フランキンセンス

フランキンセンスは落ち着いた樹脂の香りが特徴の精油です。

古くから宗教儀式などでも用いられてきた香りで、ブレンドすると、より深みのある落ち着いた香りになります。

ゆったり過ごしたい時や、自分へのご褒美時間にもおすすめです。


使用上の注意

  • 高温多湿や直射日光を避け、開封後は冷暗所で保管しましょう。
  • 原液を肌に塗布せず、必ずキャリアオイルで希釈して使用しましょう。
  • 妊娠中・授乳中の方や持病のある方は、使用前に医師やアロマテラピーの専門家へ相談すると安心です。
  • 敏感肌の方や初めて使用する方は、低濃度から始め、必要に応じてパッチテストを行いましょう。
  • 小さなお子様に使用する場合は、芳香浴を中心に楽しむのがおすすめです。
  • 品質の良い精油を選ぶためには、学名・原産地・抽出部位・抽出方法などが表示されている製品を選ぶと安心です。成分分析表(GC/MS)を公開しているメーカーは、品質管理に力を入れていることが多く、選ぶ際の参考になります。

ラベンダーは初心者の方でも使いやすい精油とされていますが、体質や肌の状態によっては刺激を感じることがあります。無理をせず、自分の体調に合わせて楽しみましょう。


よくある質問

Q.真正ラベンダーとラベンダーは違いますか?

ラベンダーにはさまざまな種類があり、香りや含まれる成分にも違いがあります。一般的にアロマテラピーで広く使われているのは「真正ラベンダー(Lavandula angustifolia)」です。精油の学名を確認してみましょう。

詳しくはこちらで解説しています👇

ラベンダーは1種類じゃない?ケモタイプについて


Q. 妊娠中でも使えますか?

ラベンダーは、比較的穏やかな精油とされていますが、妊娠中は体調や香りの感じ方が変化しやすいため、まずは芳香浴から取り入れるのがおすすめです。ご自身の体調に合わせてお楽しみください。

また、ご不安な方は、専門家や主治医に事前に、精油の使用について確認しましょう。

妊娠中のアロマテラピーについてはこちらで解説しています。

【マタニティ・ベビー向け】アロマの楽しみ方


Q.子どもにも使えますか?

ラベンダーは、比較的穏やかな精油とされ、お子様がいるご家庭でも使用いただけます。

小さなお子様に使用する場合は、ディフューザーやアロマストーンなどを使った芳香浴を中心に楽しみましょう。


Q.ラベンダーは寝る前だけ使うものですか?

ラベンダー精油は、やさしく心身を落ち着ける精油。

安眠に良いと有名ですが、夜だけでなく、気分転換をしたい朝や日中にも、ご自身のライフスタイルに合わせてラベンダーの香りを楽しんでみてください。


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※本記事は、アロマテラピーに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、

医療行為を目的とするものではありません。

精油を使用する際は、体調や体質に合わせて、自己責任のもと正しくお使いください。

持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師や専門家にご相談ください

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Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。