こんにちは。
英国IFA認定アロマセラピストのななみです。

今日は、精油のお話ではありません。

少しだけ、私自身のお話をさせてください。

もし今、

「もう疲れた。」
「なんでこんなにイライラしてしまうんだろう。」

そんな気持ちを抱えているママがいたら、
この記事を書いている意味があると思っています。

一人目育児は、本当にわからないことだらけだった

長男が2歳から2歳半頃だったと思います。

まだ自分の気持ちをうまく言葉で伝えられず、
毎日のように癇癪を起こしていました。

顔を真っ赤にして泣き叫び、
床に寝転がり、
怒りや悔しさをぶつけるように、床や壁へ何度も頭をぶつけようとすることもありました。

突然反り返るので、家具に頭をぶつけそうになることもあり、
私は必死でその小さな体を受け止めていました。

癇癪が起きるたびに、
泣き声に耐えながら、
暴れる体を抱きとめる。

私自身も何度も痛い思いをしました。


「共感が大事」

育児書や育児情報でよく目にする言葉です。

私もその言葉を信じて、

「悲しかったんだね。」

「悔しかったんだね。」

「大丈夫だよ。」

そう声をかけ続けました。

でも……

何を伝えたいのかは分からない。

本人も伝えられない。

私も分からない。

どうしたらいいのか、誰か教えてほしい。

そんな日もありました。

毎日、その繰り返しでした。


癇癪は、場所を選びませんでした

家でも。

実家でも。

親戚の家でも。

突然始まる癇癪。

周りからは、

「ママ、呼んでるよ。」

「どうしたの?」

そう声をかけられることもありました。

もちろん、悪気があるわけではありません。

でも、そのたびに私は、

「全部、私が何とかしなきゃ。」

そんな気持ちになっていました。

周りは「ママ」と私を呼ぶ。

でも、そのたびに心の中では、

「私もわからないよ。」

そう何度も思っていました。


私も限界でした

子どもに怒っても意味がない。

そんなことは分かっていました。

でも、

何日も寝不足で、

毎日気を張って、

ずっと泣き声を聞き続けていると、

私の中で張りつめていたものが、ある日ぷつんと切れてしまいました。

ある夜、自分でも信じられないくらい大きな声で叫んでしまったことがあります。

その瞬間、

長男はびくっと体を震わせ、

さらに顔を真っ赤にして泣きました。

隣では夫が、

どうしたらいいのか分からず、

ただ私たちを見守っていました。

あの光景は、今でも忘れられません。


何とかしなきゃと思っていた

地域の健診へ行くと、
他にも癇癪を起こしている子はいました。

でも、その一方で、
穏やかに笑っている子や、
落ち着いて遊んでいる子もいて。

その姿を見るたびに、

「いいな……。」

そう思ってしまう自分がいました。

もちろん、子どもはみんな違う。

比べても意味がないことは分かっています。

でも、心が疲れていると、
どうしても比べてしまうんです。


長男は小さい頃から自己主張が強い子でした。

だから私は、

「こんなに自分の気持ちを表現できる子なんだ。」

「きっと大きくなったら、自分の意見をしっかり言える子になる。」

そう自分に言い聞かせながら、
毎日を過ごしていました。


頭では分かっていました。

これは成長の途中。

今だけのこと。

いつか終わる。

そう分かっていても、

「もっと頑張らなきゃ。」

「私の育て方が悪いのかな。」

「こんな毎日、いつまで続くんだろう。」

そんなことばかり考えていました。


先日、キッチンの整理をしていたときのことです。

棚の奥から、
イライラしやすい人向けの漢方が、いくつも出てきました。

買ったことさえ忘れていたくらいです。

その箱を見た瞬間、

「あぁ……。」

と思いました。

あの頃の私は、本当に必死だったんだ。

毎日を乗り越えることだけで精一杯だったんだ。


今だから思うこと

今5歳になった長男は、
ちゃんと自分の気持ちを言葉で伝えられるようになりました。

以前は「あー」「うー」としか伝えられなかった子が、

「ママ、今日は保育園でね。」

「これが楽しかった!」

と、毎日の出来事を嬉しそうに話してくれます。

そして、私が当時大切にしていた「共感すること」も、
少しは無駄じゃなかったのかな、と思える出来事があります。

私が落ち込んでいたり、
悩んでいたりすると、

長男はすぐに気づいて、

「ママ、どうしたの?」

「大丈夫だよ。」

そう言って、そっと隣に来てくれるようになりました。


先日、保育園の先生がこんなことを話してくださいました。

「長男くんの声は、一日中聞こえてきますよ。」

「ずっと楽しそうにお話ししています。」

その言葉を聞いたとき、

思わず笑ってしまいました。

「あぁ、あの頃あんなに伝えたくても伝えられなかった子が、
今はこんなにたくさんおしゃべりするようになったんだ。」

そう思ったんです。


あの頃は、

「この状況、いつまで続くんだろう。」

そう思っては、
自然と涙があふれる毎日でした。

でも、

子どもはちゃんと成長していました。

私も、

毎日泣いて、

悩んで、

迷いながら、

少しずつ母になっていました。


あの頃の私は、「今」が永遠に続くような気がしていました。

でも、永遠ではありませんでした。


今がんばっているあなたへ

抱えすぎなくていい。

全部一人で頑張らなくていい。

もっと自分を大切にしていい。

あなたは悪いママじゃない。

もう十分に頑張ってる。

泣きたくなる日があって当たり前。

心が折れそうになる日があって当たり前。

本当に、大変だよね。

すごく、すごくわかるよ。

でも、自分を責めないで。

子どもはちゃんと成長しているよ。

あなたが気づかないところでも、
少しずつ、少しずつ前へ進んでいるよ。

だから、大丈夫。

一日の中で、
ほんの5分でもいい。

あなた自身のための時間を作ってあげてね。

温かい飲み物を飲むだけでもいい。

深呼吸をするだけでもいい。

空を見上げるだけでもいい。

そして、「今日もよく頑張ったね。」

そう、自分に声をかけてあげてね。

あなたは一人じゃない。


最後に、一つだけ。

あの頃の私に、一番伝えたいことがあります。

「もっと頑張ること」じゃなくて、

「もっと自分を大切にすること」

が必要だったんだよ。


おわりに

私は少しずつですが、

「自分をいたわる時間」

を持つようになってから、
心に少し余裕が生まれました。

もちろん、
アロマだけですべてが解決したわけではありません。

子どもも成長しました。

私自身も成長しました。

周りの支えもありました。

たくさんのことが重なって、
今があります。

でも、

一日の中で、ほんの5分でも自分のためだけに過ごす時間。

それは、当時の私にとって、
本当に大きな意味がありました。

だからこのブログでは、
これから

「ママのための5分セルフケア」

というシリーズで、

忙しい毎日の中でも取り入れられる、
小さなセルフケアをお届けしていきたいと思っています🌿

もし今、
あの頃の私と同じように頑張っているママがいたら、

また読みに来てもらえたら嬉しいです。


🌿 今日の5分セルフケアメッセージ

今日も、本当にお疲れさまでした。

子どもを大切にするように、

あなた自身のことも、大切にしてくださいね。

また疲れたときは、いつでもここへ帰ってきてくださいね。


🌿 セルフケアを始めてみたい方へ

「アロマを取り入れてみたいけれど、何を揃えたらいいかわからない…」

そんな方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

👉 アロマ初心者に必要なもの7選