ラベンダー

アロマテラピーで最もポピュラーなラベンダー。

誰もが一度は嗅いだことのある精油だと思いますが、

実はとっても万能で、リラックス、睡眠、スキンケアなど幅広く使える精油です。

私自身、普段使用することの多い精油の一つですが、周りのセラピストも使用頻度が高いと話しています。

精油の基本情報

学名:Lavandula angustifolia

科名:シソ科

主な産地:フランス、ブルガリアなど

抽出部位:花の咲いた先端部分

抽出法:水蒸気蒸留法

主な成分と作用

リナロール(アルコール類)

 菌や真菌の増殖を抑える。

 リラックスする。

 痛みを和らげる。

酢酸リナリル(エステル類)

 ストレス緩和。

 睡眠サポート。

 神経を落ち着ける。

香りの特徴

 ラベンダーの香りの特徴は、フローラルな甘さの中に爽やかなハーブの香りをもち、

 落ち着いたウッディ調のニュアンスも感じられます。

 定番の香りながら、どこか安心感を与えてくれる存在です。

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感想(204件)

セルフケア方法

芳香浴

もっとも手軽なのは、ティッシュに精油を1~2滴垂らして香りを吸い込む方法

深呼吸するだけで落ち着きます。

アロマディフューザーをお持ちの方は機種に合わせて水を入れ、精油を滴下してください。

(使用量は説明書を確認すると安心です)

トリートメント(部分ケア)

肩や首など気になる部分に、植物オイルで希釈したラベンダー精油を塗布します。

例:スイートアーモンドオイル 5ml にラベンダー精油を1滴混ぜると、約1%の濃度になります。

※精油は必ず植物油オイルで希釈してから使用してください。

スキンケア

ラベンダーはお肌にもやさしい精油です。

植物オイルに希釈して、感想が気になる部分にやさしくなじませます。

(濃度は最大1%までが目安です。)

使用上の注意

妊娠初期の方

妊娠初期の方は芳香浴のみでの使用をおすすめします。

敏感肌の方

敏感肌の方は希釈濃度を下げる、もしくは事前にパッチテストを行うと安心です。

原液の使用NG

精油は原液のまま使用しないでください。

最後に

ラベンダーは、リラックスしたい夜にぴったり。

就寝前の環境づくりにも役立ちます。

ぜひ今日から、ラベンダーを暮らしに取り入れてみてください。

Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。