こんにちは。
英国IFA認定のアロマセラピスト、ななみです。
日々の暮らしの中で、安心して使えるアロマについてお伝えしています。

季節の変わり目になると、
「いつものスキンケアなのにピリピリする」
「特別なことはしていないのに、急に荒れる」
そんなご相談をよく受けます。

実はこの時期の肌トラブルは、
スキンケアの問題だけでなく、
自律神経やホルモンバランスの影響が重なって起こることがほとんど。

ゆらぎ肌は「弱い肌」ではなく、
変化に一生懸命対応している途中の肌なんです。

季節の変わり目、なんだかお肌の調子が優れない…そんな風に感じていませんか?

春先の花粉や、夏の終わりの急な乾燥、冬の寒さなど、環境の変化は私たちの心と体に大きな影響を与えます。特にデリケートなお肌は、その影響を真っ先に受けて「ゆらぎ肌」になりがち。

でも、ご安心くださいね。そんな不安定な時期こそ、アロマテラピーの優しい力が、頑張っているあなたのお肌をそっとサポートしてくれます。

この記事では、季節の変わり目に起こりやすい肌トラブルの原因と、ゆらぎ肌に優しく寄り添ってくれる精油とケアの方法をご紹介します。

季節の変わり目に肌がゆらぐのはなぜ?

肌トラブルの原因は一つではありませんが、季節の変わり目に特に影響を与えるのは、主に次の3つです。

1. 急激な気温・湿度の変化

体温調節のためにエネルギーを使い、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れることで、皮脂分泌やターンオーバーのリズムも崩れ、
肌のバリア機能が一時的に弱まりやすくなります。

2. 紫外線や花粉などの外的刺激

バリア機能が低下した肌は、普段なら気にならない刺激にも
敏感に反応しやすくなってしまいます。

特に春先は花粉やPM2.5、夏から秋にかけては強い紫外線ダメージの蓄積が、肌の炎症を引き起こしやすくなります。

3.  ストレスとホルモンバランスの乱れ

新生活や環境の変化による知らず知らずのストレスが、ホルモンバランスや免疫力に影響し、肌荒れとして現れることがあります。

心の緊張は、肌の回復力にも影響を与えるため、
スキンケアだけでは追いつかないと感じることもあります。

季節の変化によるストレスは、
自律神経のバランスにも影響を与えやすく、
それが肌のゆらぎとして現れることがあります。

自律神経とデスクワークの関係については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
デスクワークで自律神経が乱れる理由と、アロマで整える簡単ケア

ゆらぎ肌におすすめの精油3選

肌が敏感になっている時期は、刺激の少ない、穏やかに働きかけてくれる精油を選びましょう。

ラベンダー

万能オイルとして知られ、肌を落ち着かせる作用に優れています。

心の緊張も和らげ、質の良い睡眠をサポートします。

肌と心、両方の緊張を同時にゆるめたい時に使いやすい精油です。

★使用法:化粧水やクリームに1滴混ぜて(濃度に注意)

カモミール・ローマン

鎮静作用に優れ、赤みやかゆみのあるデリケートな肌にそっと寄り添います。

優しく甘い香りは、不安な気持ちも和らげてくれます。

「何を使っても刺激になる」と感じるほど敏感な時期の、
レスキュー的な存在です。

★使用法:スキンケアオイルにブレンドしてマッサージ

ゼラニウム

皮脂バランスを整える作用があり、乾燥肌にもオイリー肌にもおすすめです。

ホルモンバランスの乱れからくる肌荒れにも良いとされています。

季節や体調によって肌状態が揺れやすい方の、
土台ケアに向いています。

★使用法:芳香浴や蒸しタオルパック

【簡単アロマケア】ゆらぎ肌を落ち着かせるレシピ

ゆらぎ肌の時期は、
「積極的にケアする」よりも
「刺激を増やさず、回復を待つ」ことが大切。

香りも作用も、できるだけシンプルに取り入れましょう。

肌に直接使う際は、必ず低濃度(1%以下、顔は0.5%以下推奨)で使用してくださいね。

1. やさしいアロマ化粧水(100ml)

*   精製水:95ml

*   グリセリン:5ml

*   精油:合計5滴まで(例:ラベンダー3滴、カモミール・ローマン2滴)

*   作り方: グリセリンに精油を混ぜ、その後精製水を加えてよく振れば完成です。冷蔵庫で保管し、2週間以内に使い切りましょう。

※肌状態が不安定な時は、精油を入れず、
グリセリン+精製水のみでも十分保湿になります。

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2. 鎮静アロマオイル(10ml)

*   ホホバオイルまたはアルガンオイル:10ml

*   精油:合計1滴(例:カモミール・ローマン1滴)

*   使い方: 洗顔後、化粧水の前に1〜2滴を手のひらで温め、優しく顔全体にプレスするように馴染ませます。

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アロマケアの注意点:ゆらぎ肌を守るために

肌が敏感な時期は、いつも以上に注意が必要です。

*   パッチテストは必須:

初めて使う精油やオイルは、必ず腕の内側などでパッチテストを行ってください。

*   濃度は控えめに:

いつもより少なめの濃度で試しましょう。少しでも刺激を感じたらすぐに使用を中止してください。

*   無理をしない:

炎症がひどい時や、体調が優れない時は、無理にアロマを使うよりも、まずはしっかり休むことを優先してくださいね。

肌がゆらいでいる時期は、
目の疲れや肩こりなど、体の緊張が強くなっていることも。

デスクワーク中にできる簡単なケア方法は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
デスクワークで疲れた目と肩に効くアロマ活用法

おわりに

ゆらぎ肌は、「少し立ち止まってね」という体からのサイン。

何かを足すより、
やさしく整える時間を持つことが、
結果的に一番の近道になることもあります。

香りに包まれながら、
ご自身の肌と心をいたわる時間を作ってみてくださいね。

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※本記事は、アロマテラピーに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、
医療行為を目的とするものではありません。
精油を使用する際は、体調や体質に合わせて、自己責任のもと正しくお使いください。
持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師や専門家にご相談ください。
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Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。