こんにちは。
Aroma Bloomingのななみです。

妊娠中期に入り、少しずつ体調が落ち着いてきた頃、久しぶりに「香りっていいな」と感じる時間を持てるようになりました。

妊娠初期はつわりで香りを楽しむ余裕がありませんでしたが、安定期に入った今は、その日の体調や気分に合わせて無理のない範囲でアロマを取り入れています。

今回は、最近私が特に癒された「足浴」と「手浴」についてご紹介したいと思います。

※本記事は、英国IFA認定アロマセラピストとして学んだ知識と、現在妊娠中の実体験をもとに執筆しています。

妊娠中の冷えや疲れが気になる季節に

季節の変わり目は暖かい日もあれば肌寒い日もあり、足元の冷えやむくみが気になることがあります。

妊娠中は体温調節もしづらく、お腹も大きくなる中で体重を支えてくれている足には、思っている以上に疲れがたまりやすいものです。

そんな時におすすめなのが、「足浴(足湯)」です。

先日、アロマセラピストとして活躍されている知人に足浴をしていただく機会がありました。

普段は子育てや仕事に追われ、自分のためだけにゆっくり過ごす時間を取ることがなかなかできません。しかし、その日はほんの短い時間だったにもかかわらず、本当に心地よく、心も体もふっと緩むような感覚がありました。

足先からじんわりと温まり、気持ちまで軽くなるような心地よさに、「こんなに癒されるんだ」と改めて足浴の魅力を感じました。

心と体がふっと緩む足浴(足湯)の楽しみ方

私が体験した足浴は、とてもシンプルなものでした。

・バケツや大きめの桶にお湯を入れる
・エプソムソルトを少量入れる
・精油を1滴加える(精油なしでもOKです)
・膝下まで足を浸す

足先からじんわりと温まり、体の力が抜けていくような感覚がありました。

香りを深く吸い込もうとしなくても、ふんわりと漂う香りに包まれ、気持ちが穏やかになっていきます。

普段は子どもたちのことや家のことなど、頭の中が常に忙しい状態ですが、その時間だけは何も考えずにゆったりと過ごすことができました。

私は思わずあくびが出てきて、眠くなってしまうほどリラックスしてしまいました。

特別な道具や広いスペースがなくても、自宅で気軽に取り入れられるのも足浴の魅力だと感じています。

妊娠中の足浴で気を付けたいこと

足浴は手軽にリラックスできる方法ですが、妊娠中は普段よりものぼせやすくなることがあります。

そのため、無理をせず、その日の体調に合わせて楽しむことが大切です。

私自身も妊娠中は疲れやすくなったり、いつもより暑さを感じやすくなったりしているので、体調を見ながら取り入れるようにしています。

足浴を楽しむ際は、以下の点に気を付けましょう。

・近くに飲み物を用意する
・体調の良い時に行う
・熱すぎるお湯は避ける
・長時間行わない

まずは5〜10分程度から始めてみるのがおすすめです。

足浴(足湯)をより快適に楽しむコツ

クッションや座布団を使う

足浴中は椅子に座って過ごすことが多いため、長時間同じ姿勢でいると背中や腰に負担がかかることがあります。

そのため、背もたれにクッションを置いたり、座面に座布団を敷いたりすると、より快適に過ごせます。

私自身、妊娠中は腰や背中が疲れやすくなったため、できるだけ楽な姿勢で足浴を楽しむようにしています。

ブランケットを用意する

肌寒い日にはブランケットを膝にかけるのもおすすめです。

お湯が冷めにくくなるだけでなく、足元の温かさを保ちやすくなるため、より体が温まりやすいと感じています。

体調の変化に気をつける

妊娠中は体調の変化も大きいため、少しでも気分が悪くなったり、のぼせを感じたりした場合は、無理をせずすぐに中止してくださいね。

足湯後は、水分補給をして、ゆっくりと動き出しましょう。

重たい桶やバケツを運ぶ際には、転倒しないよう足元には十分注意してください。

心地よいと感じる範囲で、自分をいたわる時間としてぜひ一度取り入れてみてください。

育児中のママには手浴もおすすめ

小さなお子さんがいると、ゆっくり足湯をする時間を確保するのが難しいこともあります。

そんな時は、洗面器などを使った手浴もおすすめです。

手が疲れたなと感じた時や、指先を温めたい時などに、キッチンの流し台でも気軽に行うことができます。

また、洗面器や桶をテーブルに置いて、ゆったりと座りながら楽しむのもおすすめです。

手首までお湯に浸けるだけでも体がぽかぽかと温まり、香りも楽しめるため、ちょっとしたリフレッシュにもなります。

私自身、子ども達が遊んでいる横で手浴なら取り入れやすいと感じ、よく実践しています。

週末の夜など、「今日も一日頑張ってくれた手を癒してあげよう」という気持ちで、作り置きしているアロマバスソルトを少し入れたり、その時の気分に合わせて精油を1滴加えたりして、目を閉じながらゆっくりと過ごします。

手首まで温かなお湯に浸かっているだけでも気持ちが落ち着き、心がふっと軽くなるように感じます。

手浴が終わった後は、「おつかれさま」と自分を労わる気持ちでハンドクリームを塗り込みます。

ほんの数分のことですが、不思議と気持ちが整い、また穏やかな気持ちで子ども達と向き合えるような気がしています。

家事や育児の合間の5分でも、気持ちを切り替えるきっかけになりますよ。

私は作り置きしているアロマバスソルトの作り方については、こちらの記事でご紹介しています。

アロマバスソルトの作り方|基本レシピと安全な入浴法【IFA認定セラピスト解説】

足浴や手浴におすすめの香り

足浴や手浴は、お湯の温かさだけでも十分にリラックスできますが、お気に入りの香りをプラスすることで、より心地よい時間になります。

私がリラックスしたい時によく使うのは、ラベンダーやスイートオレンジです。

ラベンダーは一日の終わりや気持ちをゆったりと落ち着かせたい時に、スイートオレンジは、軽やかでフレッシュな香りが心地よく、気分を明るくしたい時によく選びます。

リフレッシュしたい時や元気になりたい時には、グレープフルーツやジンジャー、ゼラニウムなど、それぞれ違う印象をもつ香りですが、色々な香りを楽しむのもおすすめです。

(※ジンジャーは少し刺激のある精油なので、アレルギー体質の方や皮膚が弱い方は避けるようにしてください。)

その日の気分や体調に合わせて、自分が心地よいと感じる香りを選んでみてくださいね。

精油によって香りの特徴や楽しみ方はさまざまです。

妊娠中に使いやすい精油や、安全にアロマを楽しむためのポイントについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

▶︎ マタニティ・ベビー向けアロマテラピー|安全な使い方とおすすめの精油【資格保持者の視点から】

まとめ

妊娠中は、自分の体を優先しながら過ごすことが何より大切です。

とはいえ、日々の忙しさに流されて、自分自身の心や体のケアはつい後回しになってしまいますよね。

そんな時は、アロマテラピーを無理のない範囲で取り入れてみるのもおすすめです。

精油の香りを感じながらゆっくりと足浴や手浴をするだけでも、気持ちが落ち着き、ほっとひと息つく時間になります。

私自身、今回の足浴を通して、久しぶりに深くリラックスすることができました。

忙しい毎日の中でも、ほんの少しだけ自分をいたわる時間を作ることで、心も体も軽くなるかもしれません。

その日の体調に合わせながら、自分が心地よいと感じる方法でアロマを楽しんでみてくださいね。

この記事が、同じように妊娠中や子育て中のママたちの癒しの時間につながれば嬉しいです。


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※本記事は、アロマテラピーに関する一般的な情報提供を目的としたものであり、
医療行為を目的とするものではありません。
精油を使用する際は、体調や体質に合わせて、自己責任のもと正しくお使いください。
持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師や専門家にご相談ください。
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Let your days bloom with aroma.

あなたの毎日がアロマで花咲くように。